能登半島地震の現場から考える!
山形県内で想定される地域ごとの自然災害の特徴とその対策(防災と減災)
令和6年8月1日から令和7年2月28日まで
13年前に起きた東日本大震災、そして今年元旦に発生した能登半島地震。頻繁に発生する地震は、人々、建物、地域を、すべてを破壊します。同様に、毎年発生する豪雨災害も甚大な影響を及ぼします。私たちはこれらの苦難に耐え、自然災害に対する対策を模索していますが、具体的にどのような対策を講じれば良いのでしょうか?子供、大人、高齢者、地縁組織、業界、災害ボランティアなど、それぞれの役割を考えるとき、私たちはしばしば迷います。そこで、さまざまな災害現場で復旧・復興活動や被災者支援を行ってきた専門家を講師に招き、指導者養成、業界向け、住民向けのワークショップを開催します。これにより、身近な場所で必ず発生するであろう災害に対して、防災・減災の意識と知識を身につけてもらうことを目指します。
・実施形態: 防災ワークショップ
・実施概要: 本事業では、山形県内で発生し得る自然災害(地震や豪雨)を具体的に想定し、そのシナリオをワークショップで共有しました。参加者は、災害食の準備や防災ゲームを通じて、災害時におけるさまざまな課題や対応策を検討しました。これにより、「自助」「共助」「公助」に関する意識と理解を深めることができました。
・開催場所:「みんなで学ぼう 防災・減災」リンク村山(村山市)1/17 13:30~15:30 11名、「みんなで学ぼう 防災・減災」カモンマーレ(鶴岡市)1/18 13:30~15:30 20名、「みんなで学ぼう 防災・減災-災害食体験・防災ゲーム-」道の駅やまがた蔵王(山形市)2/26 11:00~15:30 12名 他 25名(試食体験、災害支援車見学)
・対象者: 地域で活動するNPO、ボランティア団体、個人、防災に関心のある企業、地域住民(親子、地縁組織)など
・講師: 千川原公彦氏(ウェザーハート災害福祉事務所代表)
・情報発信: WEBサイトやSNS、Zoomを活用して情報を発信するとともに、県内の主要マスメディア(NHK、YTS、SAY、山形新聞)による取材が行われ、各社から事業状況がニュース報道されました。
・事業主体:NPO法人Yamagata1
・協力:ウェザーハート災害福祉事務所、道の駅やまがた蔵王、日産プリンス山形(株)、ほか
本事業は、頻発する自然災害に対し、ボランティアや地域住民がその対処方法を学ぶ機会が少ない現状を踏まえ、その機会を創出し、防災意識を向上させることを目指しました。また、対象別ワークショップを通じて、以下の具体的な学習機会を提供しました:
・ボランティア: 「地域の自主防災組織に参加する」ことの意義を学習しました。
・業界関係者 : 災害支援車両等、業界として対応できる具体的な知識を習得しました。
・一般参加者 : 「家庭の防災」や「地域の防災活動に参加する」具体的な方法を学びました。
これらを通じて、参加者それぞれが自らの役割を認識し、災害時に適切に対応できる力を高めることを期待しています。
・本事業に参加された方々には、家庭の防災や地域の自主防災組織への参加を促していきたいと考えています。
・業界関係者においては、災害時の応援協定や平時における地域防災協定への参加を促す契機とすることを目指します。
・今回の事業をスタートアップとして位置づけ、上記の方向性が継続的に実現できるよう、防災意識と機運の醸成に取り組んでいきたいと考えています。
皆で学ぼう防災・減災
この事業は、山形県社会貢献基金を活用しておこなされています。
主催:NPO法人Yamagata1